店舗ディスプレイとは?店頭で活躍するディスプレイを紹介
店舗ディスプレイとは
店舗ディスプレイとは、スーパーやドラッグストア、百貨店、家電量販店などの小売店様で目にする製品PRなどの什器全般を指します。材質はアクリル製や木製、金属製など巾広く使用されます。
製菓や飲料、調味料、雑貨、化粧品、小型家電など。幅広い業種でディスプレイは利用されており、自社製品を製品棚から独立させることで視覚的効果、購買意欲を促す役割などを担っています。
店舗ディスプレイは配置×アイテムが重要
ディスプレイは配置や使用アイテム、タイミングによっても効果が変わります。
例えば、通年の販売製品は卓上タイプや看板タイプを利用し、製品のアピールと同時に自社のPRのために使用。秋から冬など季節限定で売れるアイテム展開の際は、その時期に季節製品だけをフロア什器で大きく展開をするなど。ディスプレイの形状や、設置場所を変化させていくことも効果的だと考えます。
POPをうまく活用する
卓上、吊り下げ、フロアなど、様々なタイプのディスプレイがありますが、いずれのタイプにも看板部を取り付けたり、陳列棚から独立することで視覚的効果が期待できます。
紙製什器は基本的には白い紙から印刷を入れて完成しますので、同じディスプレイ形状でも、デザイン次第で何種類も展開していくことが可能です。
店舗で活躍するディスプレイ一覧
卓上型店舗ディスプレイ
化粧品関係や文具関係など1製品あたりのアイテム数が多い製品や、製菓等の輸送箱兼、販売店でディスプレイになる等の+αの機能を持つディスプレイなどもあります。低い棚(目線や目線の少し上程度)の一番上段や平たい台に載せて使用されます。また、サイズをコンパクトにし、レジ横などに設置されることもあります。
様々なシーンでご利用いただけるディスプレイ形状です。
吊り下げ型店舗ディスプレイ
製品棚の柵等から、S管と呼ばれるフックと紐を使用し、吊り上げて使用するディスプレイです。棚形状で製品をディスプレイに陳列して使用するタイプ、プラスチックパーツのフックをディスプレイに指し込み、製品の穴に通して使用するタイプなどがあります。
吊り下げて使用する為、お客様がディスプレイに接触したり、エアコンや店舗の入り口近辺で風に揺れると危険な面があります。重量物や割れ物の製品にはあまり向いていないディスプレイです。メリットとしては、サイズにもよりますが、店舗で組み立てがしやすいディスプレイが比較的多いこと。設置場所に気を付ければ、空間のデッドスペースへの設置が可能なディスプレイです。
看板型店舗ディスプレイ
吊り下げ紐を使用して天井や壁に掛けたり、棚の上に据え付けて使用するディスプレイです。飲料関係や、短期間使用のPOPとして比較的見かけることの多いタイプです。表面と裏面に違う印刷内容を貼りつけた紙製のボードがこれにあたります。
フロア型店舗ディスプレイ
床に置いて使用するタイプのディスプレイです。ディスプレイの中では一番面積が必要となります。その分存在感があり、顧客の目を一番引きやすい目立つディスプレイです。場所をとるため、店舗に置いていただけるかが考慮点です。また、ディスプレイの中では大型になりやすく、コスト的には高額になり、店舗での組み立て難易度が上がるケースが多いタイプです。
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