片面段ボールとは
波形に形成した紙(中芯)を一枚と平らな紙(ライナー)を一枚、貼り合わせることで、段ボールの波が片面見えたままの状態の製品が、片面段ボールです。
通常、「まっすぐな紙+波状の紙+まっすぐな紙」の積層で作られる段ボールですが、片方のまっすぐな紙の積層がない状態の片面段ボールは、板状の段ボールと違い、波に沿って曲げられるのが特徴です。
片面段ボールの用途
貼られている波形と並行になら自由に曲げられることと、波の部分にクッション性があることで、梱包用包材として使われることが多いです。 家電や家具運搬のための保護から、小さなものならクッキー缶の中に敷かれているものまで様々。他にもその自由な曲面や波の外観を生かしたディスプレイにも使われたりなど、用途はアイディア次第です。
アイデア商品として靴の中敷きに使用する『アシート』がございます。段ボールがもつ消臭性能を使ったアイデア商品です。
アシート
納品時の形状
巻き段ボール、大判シート、小型パット等で納品可能です。
- Aフルート
- Bフルート
- Eフルート(巻き段ボール不可)
- 5号段
その他ご要望はお問い合わせください。