ダンボールのパッケージ・緩衝材・ディスプレイ製作ならシナノ紙工へ

ダンボール製造・納品までの流れ

製造フロー

商品の魅力を積極的にアピールするパッケージの企画から、色校正を使ったCAD/CAMによる商品に近い形での提案、そして高い品質と生産能力を誇る印刷・製函に至るまで、レスポンスの高い一貫したシステムで対応。
美粧段ボールケース、個装ケースをはじめ、片面段ボールや各種の段ボールケースなど、パッケージ製作に求められるその設備とノウハウは、みなさまの多彩なご要望のためにあります。

STEP1

企画・提案

ご相談内容に応じて材料や形など、私どものできる精一杯のご提案をさせて頂きます。

STEP2

ご契約

印刷&製函、トータルプランニング、そしてクリエイティブまでお客さまのニーズに応じた柔軟なスタイルで対応。

STEP3

設計

最新のCAD/CAMを駆使して企画・設計。
実際の商品に近い立体的なパッケージ提案や、一段と迅速な納品が実現可能。
3DCADによるプレビュー、レシプロカッターによる実寸サンプルを作成。

企画・設計

STEP4

オフセット印刷

板紙へ「高品質」カラー印刷。
オフセット印刷機はL判(800mm×1100mm)まで印刷可能。4色フルカラー、コーター付。

オフセット印刷

オフセット印刷

STEP5

コルゲーション

原紙に波形をつけ、別の平らな原紙と貼り合わせることで片面段ボールを作る。

シングルフェーサー Aフルート
シングルフェーサー Bフルート
シングルフェーサー Eフルート
シングルフェーサー 5号段
シングルフェーサー マイクロフルート

それぞれ波の高さが違うことで、製品の仕様用途に合わせて選べる。

コルゲーション

STEP6

合紙

カラー印刷紙と片面段ボールを貼り合わせる。

別々に製造された印刷済みの板紙と、コルゲーション済みの片面段ボールを糊で固着させて美粧段ボールとなる。

合紙

合紙機

STEP7

製箱加工

オートンで打ち抜き加工後、グルワーでの貼り加工を経て完成。

オートン…型を使って美粧段ボールのシートを任意の形に抜き上げる。ここで完成する製品もあるが、箱製品は次工程のグルワーへ。

製箱加工

オートン

グルワー…型抜きしたシートを箱になるように糊貼りする。サイド貼り・ワンタッチ貼り・四隅貼りなど、多様な形状に対応。

オートン

グルワー

STEP8

検査

通常は各工程にてピックアップ検査を行っているが、出荷前の検品についてご要望があれば別行程にて対応可能。

検品

検品

STEP9

納品

完成した製品を責任を持ってお届けいたします。

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